叙述の工夫を分析する一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【ギャルだからゴムつけなくていい、とか思ってない?】!
【漫研レビュー】ギャルだからゴムつけなくていい、とか思ってない?|くすりゆびの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
【ギャルだからって何でもOKじゃないから…!】
FANZA
にわか雨の出会いから数日後、彼女が部屋にきた。
「オタクのままでいいと思うよ」
自分にかけられる肯定的な言葉、笑顔。
そんな魅力的な「リサさん」にもう歯止めはきかない…!
「少し少しって、それもう少しじゃないから!」
「何でお前に全部のハジメテをやらなきゃならないんだよ」
「ただ…私からするのは別物だから」
「ここまで来たならもう知らない、逃がさない、私がわからせてやる」
口では文句を言いつつも、ぜんぶを受け入れてくれるリサ。
お隣に住むリサの母親に声が聞こえないか心配になる主人公。
「ほら…おいで、はさんであげる」
互いの感情はどんどん昂って…。
「やだもうとまんない…みないで…」
「こんなにしてくれちゃって ―ねぇ」
’ギャルだからゴムつけなくていい、とか思ってない?’
———-
・カラー版:95ページ
・モノクロ版:95ページ
・アニメーションおまけ付き
・作画:黒結(X:@linlinlindo_)
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する









部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
一次資料は公式からのみ得る
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。