敗北の女剣士、ワユ 〜凄腕の剣士が敵に捕らわれおチ〇ポ処理係に堕ちるまでの軌跡〜のあらすじ

隣国デインからの侵略を受けるクリミア王国。
突然の急襲に民は成すすべもなく、クリミアは
次々と主要な都市を落とされていく。

多くの民が絶望し、デイン王国に降伏していく中、
クリミアの傭兵ワユは自ら剣を取り、
自国の民を守るために戦っていた。

女としての非力さを卓越した技術とスピードでカバーし、
屈強な男たちを次々と打ち倒していく。

その剣は敵であるデインの兵士たちをも魅了し、
そして恐れられた。

彼女の活躍により、クリミアは局所的ながらも勝利を収め、
デインの侵攻を退けることに成功していた。


しかしワユの奮闘も虚しく、戦況は既に個人の武勇で
どうにかできる段階を超えていた。
クリミア王国の命運は、もはや風前の灯だったのである。

さらに悪いことに、ワユの活躍が軍の上層部にまで届き、
デイン王国から特別な警戒対象として認識されてしまう。

ワユはデイン軍が仕組んだ単純な陽動に引っ掛かり、
目を離した隙にクリミアの民たちを人質に取られてしまう。

どれだけ相手を卑怯だと罵ろうと意味はなく、
戦場では結果がすべてだった。

自国の民を人質に取られてはワユに為す術もなく、
デイン兵に言われるがまま、剣を手放してしまう。

最後まで自国のために孤軍奮闘を続けたワユも、
ついにデイン王国の前に屈し、膝を折った。


デイン兵のワユを見る目が変わった。

少女特有の張りのある肌、女性らしい大きな胸、
鍛えられたしなやかで引き締まった身体───

デイン兵を恐れさせた凄腕の剣士も、
ひとたび剣を手放せば一人の少女に過ぎなかった。

兵士の一人が、ワユにスカートを捲し上げ
中に履いているものを見せるよう命じる。

動きやすく、戦いで有利になるよう誂えたワユの衣装は、
男たちの目には露出が多く、煽情的なものに映っていた。

その場で斬り捨てられる事も覚悟していたワユは、
想像だにしなかったデイン兵からの言葉に困惑したが、
状況的に逆らうこともできず、大人しくそれに従う。


シナリオ解説画像を含め、本編417枚、おまけ83枚です。
※ シナリオ解説画像を除き、テキスト・擬音等はありません

イラスト:reapersthighs 様
（画像の生成にStable Diffusionを使用しています）
シナリオ:ジョー岡田

FANZA

議論スレ

◆「叙述の信頼性は意図的に揺らされている」
◆「人物造形は一貫、矛盾は成長過程」
◆「伏線回収率が高く再読性もある」