ジャンル研究に欠かせない作品──大学漫研、本日の研究テーマは【弱い音 Vol.1】!
【漫研レビュー】弱い音 Vol.1|落運の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
青波学園の冴えない非常勤講師、小野。
FANZA
そして、彼を支える妻、仁海。
貧しいながらも、幸せな生活を送る二人。
子どもを作るためにも昇進を目指す小野だったが、
なかなかうまくいかない。
そんなある日、仁海に目をつけたセクハラ教頭は、
試験対策の資料を携えて彼女に接近。
徐々に仁海の信頼を得た教頭は、突然牙を剥く─。
「この資料さえあれば、必ず試験に合格します。そのためには─。」
愛する夫と幸せな夢を叶えるため、教頭の淫らなマッサージを
受け入れることになる仁海。
果たして、二人の生活は─。
今回の鈴木教頭の被害者は、人妻です。
冴えないものの、愛する夫を支え、幸せな夢を目指している彼女を
教頭の魔の手が襲います。
また「悪い夢」の福田先生も登場します!
ぜひお楽しみください!
※今作は「悪い夢」「暗い雲」とは独立したストーリーですので、単体でもお楽しみいただけます。
ですが、前作もお読みいただけますと、より物語に深みが出ると思います。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する










部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
正規版を確認することが研究の前提
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。