比較研究に適した作品──大学漫研、本日の研究テーマは【愛欲の底 〜学生時代に好きだった彼女と再会して逆NTRされた件〜】!
【漫研レビュー】愛欲の底 〜学生時代に好きだった彼女と再会して逆NTRされた件〜|鬼塚クリスの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
■概要
FANZA
主人公の小鳥遊隼人は学生時代に同じクラスの氷室紗綾に片思いをしていた。
だが、氷室に彼氏ができたことを知った隼人は失恋をする。
それから○年後――
隼人は大学で知り合った京香と結婚し、幸せな日々を送っていた。
ある日、京香が勤める会社に氷室が転職してきた。
氷室が隼人の同級生と知った京香は、3人で遊びに行くことになる。
久々に出会う、隼人と氷室。
氷室「知ってるよ?隼人くんは私のこと、好きだったんでしょ?●●●のとき」
隼人「……」
氷室「したかったんでしょ?私と?」
互いの愛欲に沼に落ちていく――
■キャラクター紹介
◎小鳥遊隼人(たかなしはやと)
本作の主人公。
●●時代に氷室紗綾のことを片思いしていたが、先を越されて失恋する。
京香と結婚後に氷室と偶然と再開してしまう。
性欲が強く、妻ラブ勢。
何度も種付しているが、なかなか子供ができない。
◎氷室紗綾(ひむろさや)
小鳥遊隼人の●●時代の同級生。
●●時代は小鳥遊隼人のことが気になっていた。
転職先で出会った小鳥遊京香が隼人の妻であることを知り、3人で遊びにいくことになる。
性欲が強い。
◎小鳥遊京香
小鳥遊隼人とは大学時代に知り合い、結婚。
人の頼みを断れない面倒見が良い性格から社畜の一面もある。
ある日、転職してきた氷室と同じチームで仲良くなり、3人で遊びにいくことになる。
性欲が強く、夫ラブ勢。
夫の性的趣向から他の男性とセックスすることが許されている。
■本作品について
本作品は小鳥遊京香を中心として描いた作品です。
これまでにも様々な作品にて登場していますが、独立で読める作品となっております。
これまでのシリーズは鬼塚クリスの作品一覧から御覧ください。
■収録内容
・本編72ページ(フルカラー)
・PDF版同梱
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する










部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
正規確認が前提となる研究姿勢
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。