作画手法を論点にすべき一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【アルシア戦記 ネメシア篇】!
【漫研レビュー】アルシア戦記 ネメシア篇|落運の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
アルシア暦3425年、イフリス国領海の小さな島に謎の飛行物体が飛来した。
FANZA
そこに搭乗していたのは5人の異星人。
オキュパと名付けられた彼らは惑星アルシアを占領するためにやってきた侵略者。
アルシア戦記、これはアルシアとオキュパの長年に亘る戦いの歴史を記録したものである。
3426年、イフリス国ジョハネスで若い女性の連続失踪事件が起こっていた。
これまで何度も難事件を解決してきた女捜査官、ネメシアは最近話題となっているオキュパの犯行とみて捜査を続けるが一向に手がかりを掴めない。
そんなある日、バーで青年から、ナイトクラブへ招待される。
若者が集まる場所なら、何か手がかりがあるかもしれない。
ネメシアは単身、ナイトクラブへ乗り込んだ。
そこで待ち受けていたものは・・・。
今回の作品のテーマは「洗脳」。正義の女捜査官が乱れていく姿にご注目ください!
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する










部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
資料の価値を守るには公式が必要
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。