研究的に価値のある一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【五十路母と冬山で遭難した話】!
【漫研レビュー】五十路母と冬山で遭難した話|morrowの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
高齢の父親が入院を機に終活を始めた。長兄は会社を引き継ぎ、次男の俺は山奥の
FANZA
別荘の処分を頼まれた。その別荘は子供の頃、家族で利用して思い出のある場所だった。
大学生の頃に登山部だった俺は久しぶりの冬山登山にテンションが上がって、景色はいいが難易度の高いルートで別荘に行こうと思い立つ。
難易度の低い安全なルートで登山しようという、母・智子(56)の提案を無視し、俺は母を連れ立って急峻な冬山に分けいってゆく・・・・・・・。
基本CG14枚 差分込み133枚
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する



部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式資料を利用してこそ研究が成立
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。