表現意図を読み解きたい作品──大学漫研、本日の研究テーマは【トラワレ彼女】!
【漫研レビュー】トラワレ彼女|ミサキ定食。の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
隣人の毎日の営みと異常行動の騒がしさに、ウンザリしていた「桜木真斗(さくらぎまさと)」だったが、隣人の突然の引っ越しを境に、平和な日常を過ごしていた。
FANZA
それから数日、隣家の前に立ち尽くす「隣人の彼女」を目にする。
事情を知らない彼女に、親切に声を掛けた桜木だったが、その彼女の魅力に「トラワレ」てしまう…。
ショックを受け、泣く彼女を慰める為に、家に招く桜木。
そして、彼女の願いを聞いた桜木は替わりに
「毎日顔を見せに来て欲しい」
そんな無茶な願いを提案する。
彼女「津々波実花(つつみみか)」はその提案を受け入れ、2人はちょっと変わった毎日を送る事に…。
実花が来て以来、仕事が順調に進むようになってきた桜木だったが…
次第に、実花にのめり込む様になってきてしまい、そして………。
・トラワレ彼女…全49p(モノクロ本文46P)
・オマケ文字無し表紙1P
・著者…ミサキカホ。
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する









部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究活動の公正さは公式に依存する
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。