作品論の軸にしたい題材──大学漫研、本日の研究テーマは【あの夏のかげろう2巻】!
【漫研レビュー】あの夏のかげろう2巻|prhsの主題と演出を読む
ストーリーを研究する
■純愛×NTR。―ラベンダーの香水の匂いで学生時代の’彼’を思い出す。■
FANZA
―あの夏、「カナ」は彼氏の「リョウ」にも打ち明けられず義父との秘密を抱えてしまい藁にも縋る気持ちだった。
そんな中で、「リョウ」と居る甘酸っぱい日常の時間が最高に楽しかったし幸せで、、同時に救いでもあった。
初めての夜、隣の彼の大きな手とぬくもり、愛してくれる存在、そんな愛おしい時間が一生続けばいいなと思っていた―。
日毎に背負う秘密の重さは増し、じりじりと押しつぶされてていく地獄を、哀れな私はまだ知る由もなかった…
■作品内容■
「あの夏のかげろう」2巻目です。
主人公「リョウ」が彼女を取り戻すために奮闘するも、じわりじわり…と追い詰められていく話です。
親友や彼女の女友達、小さい時に仲の良かったカナのお義父さんに挟まれながら。
徐々に壊れていく日常と汚されていく彼女を救いたい反面、どうしようもなく興奮してしまう…。
■作品スペック■
・フルカラー漫画
・40p
・全5巻
・ジャンル:寝取られ、凌●、青春、ジュブナイル
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する









部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
研究に必要なのは正規参照
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。