ストーリー設計を考察する対象──大学漫研、本日の研究テーマは【幼なじみは借金のカタとして親父に抱かれる】!
【漫研レビュー】幼なじみは借金のカタとして親父に抱かれる|丁髷帝国の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
資産家の家に生まれた西園寺直人と桜宮エリナ、二人は幼なじみ
FANZA
夢を追いかける直人それを応援するエリナ
二人の関係はより深い物へ変化しようとしてた
ある朝、リビングへ行くと家政婦の恰好をしたエリナが…
どうやらエリナの両親が経営する会社の資金難に
直人の父親が融資を決め、その代わりにエリナが西園寺家に従事する事になったという。
戸惑いながらもきっと悪い話ではないと状況を受け入れる直人
しかし現実は違った、エリナに自らの性器をしゃぶらせる親父
激怒した直人は親父を問い詰めるも言い包められてしまう
そこで直人は自分が将来、親父の役に立つ有能な人間になり
融資の額を払う、だからエリナに手を出すのは辞めて欲しいと土下座をする
熱意を見せた息子の願いを受け入れる親父
直人はエリナのため自分の夢を諦め、学問の道を歩んで行くのであった
こうしてエリナの貞操は守られた…はずだったのに…
ページ数 38P
【登場人物】
◇桜宮エリナ
父が日本、母が欧州のハーフ
経営者の父親の関係で直人とは小さなころから幼なじみ
直人の事が好きで彼の夢を応援している
しかしまだ恋人ではない
◇西園寺直人
父親が資産家
趣味はギターで夢は武道館ライブ
エリナの事が好きだが告白はまだ出来ていない
◇直人の親父
ギターの夢にかまけている息子を快く思っていない
表の顔は格式を重んじる資産家だが
裏の顔は歪んだ性癖の持ち主
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する








部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式配布物こそ研究対象の基盤
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。