演出面を分析したい一冊──大学漫研、本日の研究テーマは【彼とふんどしと私】!
【漫研レビュー】彼とふんどしと私|蛸壷屋の主題と演出を読む
ストーリーを研究する
《ふんどし》から始まる変態露出ラブコメディ!
FANZA
家族仲のいい家庭の娘が、ふんどしをキッカケに露出に目覚め
変な男に出会って快楽の罠にハマっていきます。
物語全体のトーンは明るめです。
全80ページ
《あらすじ》—————————–
父親の強いこだわりで都心の1LDKマンションに住む花鳥(かちょう)一家
プライバシーのほぼ無い空間でも家族仲は良好で娘二人はスクスク育った。
そんなある日、不眠に悩む長女啓子(あだ名はかちょー)に
父親は快眠アイテムとして自社の商品である女性用ふんどしを渡した。
最初は戸惑った啓子も次第に気に入り、遂には学校にまで着用していくようになる。
だがそこで啓子にとって最悪なボーイミーツガールが起こってしまう!
自称「スケベさでは誰にも負けない」変人砂田とかちょーさんの行く末は!?
部員の議論
◆部長:序盤の布石が後半を導く。
◆副部長:成長曲線がリアル。
◆1年:再読で理解が深まった!
作画・コマ割りを研究する







部員の議論
◆副部長:余白の使い方が秀逸。
◆部長:繰り返し構図がテーマを補強。
◆1年:沈黙が語ってる!
注意:海賊サイトに気を付けろ!
公式資料の利用が唯一の選択肢
◆副部長:非公式リンクは作者へのリスペクトを欠く。
◆部長:議論の土台は公式のみで固める。